覚え書き

なんとなく生きている学生の話したい事

サウスパーク season21 e07感想 ”Doubling Down”

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こんばんは!アプリも配信され、日本でのサウスパーク熱もますます高まってきているのを感じます。おかげさまでこのブログのアクセス数も少しずつ伸びてきており、うれしい限りです。シーズン21も残すところあと3話となりましたが、最後までお付き合いください(⌒∇⌒)

では恒例の最新エピソード、7話のあらすじと感想を更新します。前回の記事にも書いたのですが、かなりの胸糞回で木曜に観てから今日まで全く観返せませんでした・・・

ちょっといつもより、個人的な考察・ネガティブな感想が多めなので注意してください!

視聴はこちらから。

southpark.cc.com

では追記からどうぞ~

 

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カートマンとハイディの関係は相変わらずでした。今回はカートマンがハイディの事を売春婦呼ばわりした挙句に車の前に突き出したそうです。完全に人としてやっちゃいけないやつですが、夜になると急に縋りだすカートマン。そしてハイディも、許してしまうんですね。典型的な精神的DVですね。

カートマンは血糖値がヤバいのが不安で情緒不安定になっていると主張。一緒にヴィーガンな食生活を送ると約束をしました。つまるところ菜食です。

 

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しかし次の日になるとハイディの用意したヴィーガンメニューに文句たらたら。男友達の前では彼女の事貶しちゃう男子っていますよねえ

 

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そんなカートマンの様子を見て、ハイディが心配なカイル。彼女に直接話しかけますが、ハイディは「私が彼を選んだのは間違ってなんていない!」とまくしたてます。どうやらカートマンと付き合っていることで随分と言われてきたみたいで・・・

 

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ヴィーガンKFCと嘘をついてKFCを食べさせたせいで、ハイディが太り始めてしまいました。カートマンはこっそりそれをバカにします。カイルはやはり自分が何とかしないとと息巻きますが、スタン達は「他人が口を突っ込むことじゃあないだろ」と冷め気味。

 

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こちらはホワイトハウス。トラン・・・ギャリソン大統領は今日も問題を起こしてばかりで、マイクペンス達は胃が痛い。

ニジェール云々のくだりの元ネタはこれです。本人はTwitterで弁明していましたね。

トランプ大統領のせいで泣いてしまった――殉職米兵の妻 - BBCニュース

 

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メンバーベリーがまだ生きていた!FBWにもいます。

 

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女子ばかりの体育館に単身乗り込むカイル。女子におべっかを使います。前回の感想で書いた、男女間戦争回収の予想が当たりました。全く解決していないですね^^

どうやらハイディはカートマンと付き合っているせいで女子たちから総シカトされているようです。で、それをやめてくれないかと頼みに来たわけです。彼女は自分のしていることがバカではないと証明しようとDouble down(リスク覚悟で取り組む)しているのだと。

 

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なんでそこまで構うの?もしかしてハイディの事を好きなの?と言われて急にその気になってきてしまうカイル。

ここがカイルのダメなところなんですよね。前回の「お前に彼女がいたことがないから!」のとこが伏線になってたと思うんですが、カイルは”彼女が欲しい”んですよね。で、ニコル然りレズリー然り、ちょっとでも可能性を感じるとすぐ「自分はあの子が好きなんだ」と思い込んでしまう。基本的には周りに流されない、自分を持ったキャラとして描かれているカイルですが、色恋沙汰になると途端にポンコツになるのはスタンと同じですね。

 

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折角バターズ達が同調してくれたのに、ハイディへの想いで上の空なカイル。

一方太ってしまったハイディが歩くのに合わせてドラムをたたくなど相変わらず最低なカートマン。

 

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どうやらポールライアンはギャリソン先生にレ〇プされて、恐怖のうちに懐柔されてしまったようです。

 

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2人きりで話し合うカイルとハイディ。ハイディは自分がネット媒体から追い出されたときに受け入れてくれたカートマンの事を想い続けてきましたが、彼が変わってしまったことを受け容れられません。

そんな彼女にカイルは、「カートマンはいつも誰かを責めるような奴だし、変わらないだろう」と意見。

 

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そんなこんなで急激に距離が縮まり、ハイディからのラブレターをもらうカイル。

 

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滅茶苦茶リアルタイムなネタだったのでおもわずスクショしてしまいました。アジア周遊中に習近平と会談するギャリソン先生(とそれを見て涙を流すダリル達)です。最速放送時がちょうど中国にいたくらいだったと思います。

 

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支持率がヤバいこっちゃなギャリソン先生ですが、当の本人はあまり気にしていません。ちなみにトランプ大統領の支持率もヤバいです。

 

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(また)ハイディと別れたカートマンはトークンの家にやってきます。いつも虐げられているトークン達の気持ちがわかったから、自分も国旗のディスリスペクティング運動に参加させてくれとのこと。元ネタはこれかな。

黒人への暴力に抗議の米NFL選手たち トランプ氏に反発 - BBCニュース

しかしトークンの父親が、ハイディとカイルが最近デートしている事を教えてしまいます。

 

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カアアアァァァァイル!!!!!

www.youtube.com

カイルの動画は有名なトラウマ動画のパロディです。あとは、リトルマーメイドのウルスラ

 

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カートマンはやはり大激怒。カイルに決闘を申し込みますが、喧嘩は弱いのであっさり負けます。しかしすごい修羅場だ。トレイの演技力が光りすぎてて迫力がヤバいです。

 

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ハイディはカートマンと別れたことで、また女子たちから受け入れられるようになります。しかし女子は口々にカートマンを貶しあい、そんなカートマンと付き合っていたハイディは「正気ではなかった」と言います。

カートマンとキスをするなんてありえなーい!!と笑いあうメンツですが、この中にもう一人、カートマンとキスをしたことがある人がいますねえ・・・?

 

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ハイディがカートマンとの思い出の場所に現れました。自分の決断が人々、とりわけカートマンをを傷つけてしまったと自責の念に囚われます。ハイディはカートマンと別れたとはいえ、”カートマンが好きで付き合っていた”という事を否定されるのは耐えられないんでしょうね。いつでも自分の選択に真摯でいたという事だと思います。

しかしカートマンは「悪いのはお前じゃない、本当のことを教える」と・・・

 

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今日はハイディとのデート。ルンルンでおめかしするカイル。髪の毛減りましたね・・・?

 

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(折角セットしても帽子被っとるがな・・・)

「悪いのは私じゃない。あなただったんだわ。それはあなたの民族的な・・・言わなくても分かるでしょ。生まれながらに卑劣だってことよ」

大体要約するとこんな感じのことを言っています。カイル曰く、「つまり、僕が汚いユダヤだって事!?」

 

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案の定カートマンの入れ知恵でした。全責任をユダヤ人に押し付けた2人は復縁した模様。

 

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最後は大統領選挙勝利一周年記念を祝うギャリソン先生。本国では8日放送なので、本当に丁度一周年です。恐怖で政府を支配し始めたギャリソン先生の今後はいかに。

 

 

ちょっと普段より熱の入った解説になってしまいましたw

カートマンとカイルの喧嘩はサウスパーク永遠のテーマでそれこそ100回以上見てきましたが、女の子が絡むとこうもどろどろというか、人間の嫌な部分が露呈した生々しさというか・・・笑って観れないです。ハイディがすごーくいい子なのも関係しているんでしょうが。まるで劇薬みたいな話でした。

この下りをこのまま放置することはないと思うんで、今後3話かけてカートマン・カイル・ハイディのごたごたを完結させるんでしょうか。投げっぱなしはさすがに困るんだけど、なんだかなあ・・・。もう吹っ切ってネタに昇華したのかなあと思って、さすがトレマト分かってる!なんてほめちゃったりしてたんですが、撤回したい笑

カイルとカートマン、これからどうなるんでしょうか。エイズを移しても、徹底的にガン無視しても、結局次の話では仲よく遊びながら喧嘩している2人がすごく好きだったんですが、近年の傾向からもこの2人がまた一緒に遊ぶことはないのかもしれないなーと思わずにおれません。それどころかいつもの4人がまた一緒になることはあるんだろうか。スタン達のカイルに対する冷めっぷりと、その後の喧嘩が怖い。

 

まあ、アスバーガーも結局何もなかったかのように扱われているし、シーズン23まで決定しているので特に心配いらないとも思ってます!www

 

明日は次回予告の日ですが、引き続きなんとなくもやもやしたものを引きずる毎日になりそうです。

それでは!