覚え書き

なんとなく生きている学生の話したい事

サウスパーク s21e09感想 “SUPER HARD PCness”

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こんにちは!

早いところで、もう9話となりましたね。最終話もまもなく配信ですが、ようやっと感想を更新できます!

今シーズンは続き物ではなくなると見せかけてやはり最後2話は続きでしたね。まあトランプネタも大量にやらかしているので今更ですが…^^今回も急展開続々で目が離せません!

視聴はこちらから

 

southpark.cc.com

 

 

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NETFLIXはテレンス&フィリップの新番組を企画します。シーズン18ぶりのT&P、なぜか急激に老けてる!!おそらくネトフリが古臭いラインナップに固執している表現なんでしょうが、それにしても無茶苦茶だなあ。

T&Pの実年齢は50代だった気がするので、そこから少し時が経ったと思えば妥当かもしれませんね笑

 

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カートマンとハイディが喧嘩。周りの反応を見るに、わりと日常茶飯事みたいです。

そこに割って入ったカイル。しかし他人にお説教をする姿がハイディに、「あんたのママみたいね!」と揶揄されてしまい忽ち笑い者に。

カイルの悪口でカートマンとハイディは仲直りします。それが面白くない生徒達もカイルに総スカン。

 

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日々の学校での揉め事を解消するために、副校長としてストロング・ウーマンさん(本名)がやってきます。その名の通り、性別に屈することなく自分の意思を伝える強い女性。PC校長もペースを乱されがち。

 

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T&Pの番組は、相変わらず人にオナラを吹きかける下品なもの。通常運転ですが…

 

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子ども達には大ウケ。しかしカイルは、おならをかけられてしまった人がかわいそうで笑えません。ハイディはあいかわらずカイルママ呼ばわりで、ここでも笑いものになり虫の居所が悪いカイル。

 

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職員室でも、新たなメンバーであるストロングさんの歓迎集会を行います。自らの信念について熱く語るストロングさん。

 

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そんな彼女の姿は、PC校長にまぶしく見えます。するとなぜか、PC校長からフーティ・アンド・ザ・ブロウフィッシュの「Hold My Hand」が流れ出します。

 

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一方T&Pの卒業を決意したカイル。T&Pのシャツを脱ぎ、前々回に綺麗に整えた髪もばっさり切り落とします。さっぱりしていて心機一転!!

※この直後、いつもの服と帽子を着るので結果的には全く変わりません

 

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なぜかHold My Handが耳から離れないと、耳鼻科へ行くPC校長。するとお医者さんに、「それは恋ですね」と指摘されてしまいます。

案の定、ストロングさんに恋してしまっていたのです。

 

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T&Pの悪影響を何とかするため、活動を起こしたいカイル。ストロングさんに協力を仰ぎに行きますが、彼女は否定的。「あなた、あなたのお母さんみたいよ」と、ここでもママ呼ばわりされてしまいます。

 

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ストロングさんに彼氏がいるのかが気になるPC校長。マッケイさんはご立腹です。なぜなら、学校での職場恋愛は許されないから。

彼をどうにかするため、人事部から職員用のカウンセラーを呼ぶことになりました。

 

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カイルはカナダのおなら産業に反対する、"Millenials Against Canada"、通常M.A.C.なる団体を設立。カナダ首相とテレビ会談を行います。T&Pの扱いに関して紛糾する2人。

サウスパーク:無修正映画版を観た人なら既視感バリバリの図だと思いますが、カイルは完全に自分の母親と同じ道をたどっていますね・・・いや、まさか18年越しに映画ネタを引用するとは。

 

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例の人事部からやってきたカウンセラーさんの名前はMiss. Conduct。

誰かさんのように頭がでかく、異様に細い身体をした女性です。その誰かさんは散々PC校長を叱ったくせに、彼女が気になってたまらない。

名前からしてmisconduct(非行、姦通)なのはちょっとかわいそうですね。

 

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M.A.C.の活動の一環として、T&Pの番組にも割り込んでくるカイル。

Tシャツがまんま、お母さんの反カナダ運動のそれです。

 

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番組を見ていた子供達がカイルに電話します。スタンまでにも、「こんな事はあまり言いたくないけど…お前本当にお前の母さんみたいだよ」と言われてしまいます。

ここでトゥイークが「誰が大統領なのか忘れたの!?僕ら死んじゃう!」と言っているのが地味に伏線。

 

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職場環境改善のためのロールプレイを通して、仲良くなるマッケイさんとミスコンダクトさん。自分たちが職場恋愛をやらかしそうな勢いですが。

 

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カナダの首相が、M.A.C.の活動を止めるよう大統領に怒鳴り込みにきます。このままだと武力行使も辞さないと。カナダの輸出産業の80%はT&Pだからね、仕方ないね。売り言葉に買い言葉、アメリカ中が厳戒態勢に入ります。

 

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アメリカ国防軍がスタジオを囲む中、大統領は渦中のカイルと電話。何をしたいのかを問いただします。カイルは誰もが嫌な思い…オナラをかけられない世界、そして自分が好きな女の子(ハイディ)がカートマンにならない世界を望んでいました。本音は後者でしょうねww

「そんな世界を助長させるカナダを止めて欲しい」と大統領に頼んでしまったカイル。

 

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サウスパークにも国防軍が。2人で協力して子供達をホールへ避難させるPC校長とストロングさん。

 

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そんな折に、ふと手と手が触れ合ってしまい、2人のロマンスが始まります。

 

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一方のホワイトハウス

 

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ああああああ

 

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やっちまった!!

大統領がどんな奴か、ちゃんと気にするべきだったのに!自分がカナダへの核攻撃を誘発してしまった!!

 

いつかやるのではと思いつつもまあ流石にやらないだろうと思っていたらついにやらかしましたね!!カナダ核攻撃!

今週は大統領…もとい、ギャリソンさんがメインの後編です。最後まで目が離せないサウスパークシーズン21、最終話まであと2日!楽しみで仕方がありません!

(正直カナダよりカイルよりハイディ自殺疑惑が1番気になる)